仕事と晩飯とその他

日記です。

どういう事情なのか読んだらますますわからなくなった

『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4807407074/">完訳プリンセス・マサコ</a>』と『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4807407082/">「プリンセス・マサコ」の真実</a>』、どちらも本日ようやく読了。

これで出版中止になっちゃうんだあ。なんかタブーを暴くみたいなどぎつさみたいなものは特にないんじゃないかなあ。確かに著者が日本人じゃないから微妙なところで違和感ないわけじゃないけど、これでそんなに宮内庁とか外務省が目くじら立てなきゃいけないのかってのが正直な感じ。想像を絶するような権力とか暴力装置みたいなモンが世の中にはあるってことでもなさそうだしなあ。ただ単に面倒くさそうなことは避けたいって気持ちで出版中止だったんだろうか。まあ、確かに嶋中事件とかは事実だからそのあたりの心配はわからないでもないが……。うーん、今となってみると講談社が出さなかった事情を知りたいなあ。その話題が一番ディープなんじゃないかという気もする。