仕事と晩飯とその他

日記です。

円高と株安

もういい年齢になったがいまだに資産運用どころか貯金とかとも縁が無い生活なので株価が下がろうが円高になろうがすぐに跳ね返ってくるような損はまったく無い。もちろんローンも抱えてるし社会の中で生きている以上、何かの影響はジワッとはあるんだろうが、今のところ実感はない。

逆に円高でガス代とかガソリン代とか下がるんじゃないのって期待がないわけでもない。随分前に100円切ってどうこうの時は空前の海外旅行ブームにならなかったっけ? あの時はガス代も電気代も下がったような……。まあ、あの当時も円高だからと言って海外旅行に行くような小金は無かったですが。

仕事がらみだと最近値上がりした紙、もしかすると円高で下がったりするのか? 運送がらみで問題になってた燃料、油か、その辺も下がるのか? どうなんだろう、休み明けに詳しいヒトにでも聞いてみるか。

それにしても幸いなことに納税額で階級が決まってしまうようないびつな社会にはまだなっていないので実体のない資金の云々の影響があってもなんとか暮らしていけているが、これが「納税額に応じた社会保障を」とか「納税額に応じた選挙権を」とかって社会になったら本当に困るだろうな。いや、オレだけじゃなくかなり多くのヒトが。まあ、困るっつうよりそりゃまずいでしょ。でも、意外と「困った困った」とか言い出すヒトは小金持ちなのかもなあ。本当の貧乏人は黙って耐えてるだけ。ずっと我慢とか辛抱とかしてる状態がデフォルト。いい時がなくてずっと悪い状態だから別に困らない。ウチの親みたいに。それでもウチの親も商売してた頃よりはましか。なんとか年金もらえる時代に年とれてよかったのかもなあ。