仕事と晩飯とその他

日記です。

ハック、ですか……

見ました。むしろ不快ですな、ワタクシは。出版業に従事してる人間のことなめてるっつうかなめられ放しですな。
マーケティングの専門家」や「ネットワークビジネスの達人」に対するおちょくりのようなものなのかもしれませんが……。
どちらにしても中間業者(出版社)はバカだと思われているような……。いや、そう思われてもしょうがないのかも知れませんが……。
もうなんつうか一人でやってるとか少人数でやってるとかって自慢にならん気がすんのよ、逆に。ひとりでもできちゃうのかって。
それも悪くないんよ。でも、オレがそっちめざしてんのかっつうともう明らかに違うわけ。オレは一人出版社とかまったく考えてないもん。いや、万が一始めることがあるとして最初は一人かもよ。でも一人で続けるつもりはないし、それ以前の問題として一人でやってるように思えても実際はそうじゃないじゃん。印刷だって流通だって、自分でコピーしてホチキス止めして配って……。そんなわけないじゃん。「私の詩集を買ってください」はまさしくそうだけど、でもさあ、コピー機作ってるメーカーが無きゃコピーもできないよ。ガリ版? それだって部品から全部作ったわけじゃないじゃん。だからさあ、何が言いたいかって言うと、一人じゃないわけよ、何をどうやっても。だから、一人でやってると思ってる諸々のその過程にいる人々のことをどう思えるかってことに思いが至らないようなそんな何はオレはまったくしっくり来ないのよ。ただそれだけ。