仕事と晩飯とその他

日記です。

夏なのに冬

賞与の云々かんぬんがああだこうだで……。厳しい。厳し過ぎる。が、しかし止むを得ん。冬にどれだけ巻き返せるかということか。それにしても悔やまれるのは返品の件と昨年後半の刷部数か。在庫と返品を押さえながら売上を上げていく。言うのは簡単だが実際には本当に難しい。難し過ぎる。それにしても売上回復の前提は納品金額の回復から。そこは完全にクリアした模様。次は返品。在庫はそれとは並行して取り組む課題。年8点の重点商品は既刊の効率に大きな影響を与えるものと思われる。

某紙の某件で少しやりとり。言ってるだけだろうがぁッ、という気持ちは私にもよく分かります。でも、絶望しているように見えてそうでもなかったり。オレは前からやってるぞって気持ちも当然含まれてんだろうと推測しております。

なんか「効果の有る無しはわからないけどこの本を売るために今できることを精一杯やらなくちゃって思うんですぅ」みたいなノリに本気でイラッと来たり。なめられてんだよ、とことん。素人に毛が生えた程度のことしかやってないって本気で思われてんだよ。……。でもね、それに対して反論できない気もしつつあるわけです。僕ら、余計な知恵がついてしまった分、素人より性質が悪いかも。悔しいですがそんなことを思う日もあります。

版元品切でも書店に在庫が有れば売れますよ。以前にもそういうことあったなあ。店頭在庫が検索できる店はそういう時に本当に助かる。

ミーティングで細かいことを確認したり。自分ひとりで抱え込まないようにするためにはより多くを巻き込まないと。

セミナー聞きに来いと言われたのでいきます。つうかその週はきついんだけどなあ。その翌々日は大阪で、その翌日はまたセミナー(これが一番聞きたい)ですよ。

経費の削減、あてが無いわけではないけど、それよりは新たに使う分を増やさないほうが先決かと。夏を過ぎたら大幅に改善されるの分かってるし、無理する必要もないかと。