気持ちを切り替えましょう

日曜日、都内某所にてバイオリンの技巧の一端を。そりゃテレビで見たりとかCDで聞いたりはあっても生演奏はやっぱちょっと違う。というか正直に言うと違いがよく分からないところも多々あるのだが。妻に言わせるとオレは「相対音感はそこそこある（逆に言うと絶対音感は無い、ということ）」ということらしいのだが、昨日の演奏では演奏者が調弦に苦しんでいるのはさすがにオレでも分かった。有名な曲って怖いね、せっかくのテクニックも吹っ飛ぶ。結局、曲の間に調弦を繰り返し、後半は問題も解決してテクニック全開。最後の超絶技巧系の曲は乗ってたようだ。

正月ボケとは違うのだが、気持ちが切り替わっていない感じ。そういえば年が明けてからバタバタしてて本を全然読んでない。本でも読むか。そうするか。いや、なんかちょっとそういうあれでもないんだよなあ。こういう気分の時は下手に本とか映画とか観てもしょうがない気もする。何か別の方法を考えてみるか。TOEICの試験勉強でもしてみるかな。気分転換に勉強って、というヒトもいるとは思うが、勉強はかなり気分転換になると思う。本気で。でも考えてみたらセミナーの準備しなきゃいけないからそれどころじゃないか。

例年のことだが、文教堂の新年会が終わらないと年が始まった感じがしないのかもしれない。ダメだな、おっさん。41歳児。