仕事と晩飯とその他

日記です。

知り合い用メモ 準備編

<a href="http://www2.diary.ne.jp/search.cgi?user=173280&cmd=show&num=2006121441166053972&log=2008510239&word=知り合い用メモ">前回の知り合い用メモ</a>

自分に期待されている目的や効果と、それに関連して与えられる権限などはくどいぐらい確認しておく。違った場合は「違ったじゃないか」などと主張してもしょうがない。紙の記録をとっておいて「こう言ってたじゃないか」とか主張したところで話がこじれるだけ。前提条件が違っていたということを踏まえて方針転換を図るしかない。

目的や職務も含めた範囲が限定されすぎていないかどうかを要チェック。例えば、「ホームページを立ち上げたい」とか「VANに接続したい」とかいう具体的な目的を提示されることは歓迎だが、それがあまりに単純だと「それをクリアした以後」が困る。逆に「プロバイダはどこどこを使って」とか「業務システムは○○開発のシステムを使用して」など、より細かい指定が入ってくるということは「そんなことまで指定されても」「もしくはそこまで指定できるんだったら誰がやっても一緒じゃん」という話になりがち。

「書店の売上を上げたい」は難問。営業だからそこを期待されるのは当然と言えば当然だが、それが簡単に出来るなら誰も苦労はない。「書店の売上を上げる」ためには書店に対して以外のこと(広告や販促、物流やそれに関連した諸々)が重要になる場合は多い。「書店営業」とくくられた場合でも、それがどの程度他の業務と関連してくるのかを確認すべき。

自分が与えられた目的に対して直接的に働きかけられる手段を持っているかどうか。「書店の売上を上げる」のが難しいからと言ってそれに対して直接的な手立てが打てないのであればそれはやはりまずい。即効性のある手段はなるべく早めに、そうでなければ信頼を得ることは難しいし、効果が上がるまでに時間のかかるその他のことが提案できなくなってしまう。

即効性は重要。とにかく結果はすぐに出す。

人を巻き込む前に自分が動く。「まず隗より始めよ」。

社内のコンセンサスは重要。敵は作ってもいい(しょうがない)が、味方を限定するのは得策ではない。

システムを変えるのは最後の一つ前。最後は「内容」。「内容」からは絶対に始めない。最初は「書店営業」。

問題認識は時間をかけて全員に。

なんか中途半端だが、続きはまた気が向いたら。