道が混んでる

土日ともちょっとだけクルマで外出。新大橋通も京葉道路も結構混んでんなあ。予約してあった『パイレーツ・オブ・カリビアン　デッドマンズ・チェスト』を取りに行くも駐車場の混雑っぷりに負けて見送り。さらに家電を買いに行くもそこも駐車場で大渋滞。時間帯が悪いのか？　イトーヨーカドーは大丈夫だった。

車社会になると本読む時間は減るよなあ、というのは常日頃思っている。オーディオ・ブックも「車の中では本を読めないから朗読で」というニーズはあるとは思うが、そのためには音声を販売する仕組みとカーオーディオがより密接に結びつかないとダメだと思う。カーナビが徹底的にモバイル端末化されてくると違うかなあ。でも、カーナビにダウンロードする音声データに金を払うのかどうか。形が無いってことは値段をつける際には不利にしかなら無いんだよなあ。さらに言うとCDなら家でもクルマでも聞けるけど、カーナビにおとした音声データを持ち運ぶためには別のなんらかを考えなければならないし。サイトライセンス的なモノにしてしまって違う機器でもIDとパスが同一なら大丈夫というのもありかとは思うが、それはそれでまたモバイル機器やパソコン、ネットワークが前提になるし。将来的には「脱ネットワーク化」ということも考えられそうな気がする。というか少なくとも今の状態のインターネットの寿命はどれぐらいなんだろうか。紙のメディアと同様にインターネットというメディアそのものはなくならないとは思うが、今のようなオープンな状態のネットワークは徐々に傍流になるのかもなあ。そういえばWiiはゲームそのものより「チャンネルが狙いだ」みたいなインタビューを読んだ気がするが、それは非常によくわかる。ゲームもできるインターネット端末、だもんな、Wii。ゲームキューブとの互換性にこだわったのは正解じゃないかなあ。インターネットなんだけどインターネットじゃない、みたいな。次の状態はそっちか？