注目を浴びても売れないことには……。

初めての試みとしてのWeb媒体での広告、結果報告は「PVは多かったけど……」。案の定というかなんというか、先日のバナー広告の結果もあわせて、考えることが多過ぎる。ほんのわずかな文字列だけで注目を集め、内容もしっかり見てもらい、それでも結果的に購買（もしくは発注）につながらない。

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ここから先に考えることは二つあって、一つは広告そのものの問題。最後の一押しにつながる泥臭さが足りないのではないか、ということ。もう一つは本当にぎりぎりにならないと考えちゃいけないことだが、商品そのものの魅力ということ。

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某立ち読み系の云々とかもやってるんですよ。ドットコムでも目次や前書きなどなど。自社のサイトでは立ち読みはできないけど、そこそこの情報量は提供していると思う。でも動かない。

今は色々と苦しい時期ではあるのだが、切羽詰っている状況には無い。わずかな余裕はある状態。だからこそ、次につながる提案が必要だ。というか、今のような状況だからこそ、より、中味の問題について真剣に取り組むべきなのだ。

営業が中味に対してできることは少ないが、色んなところからのフィードバックを編集に返すことはできるし、内容的に納得のいくものをより重点的に販売することで結果的に内容的に納得にいかないものを排除することも可能だろう。営業の立場としては「こんなもんは売れん」ぐらいのつもりで望むべきだろう（但し、経営的なことを考えると作ったものはなんとしてでも赤字にならないようにおさめるということも必要だが）。

などということを思う今日この頃。いや、それでもやっぱり「全部平積み」とかはできないなあ。返品を作るための納品は無意味だと思っているから。で、多分、「とにかく平積み」ができないのがオレの弱みなんだろうな。別に、だから書店にやさしいいいヒトってことではなくて。

7時前に帰ったので挽肉をこねて煮込み風ハンバーグ（実際には別に作った煮込んだ風のソースをかけただけ）を作る。ベーコンとニンニク混ぜたのが勝因か。

日曜の夜はカレー、月曜朝はクロワッサンに炒めたキャベツとベーコンを挟んで、昼は冷凍のパイ生地（これは便利）で作ったアップルパイとスープパスタ、夜は焼き魚と高野豆腐の煮物と肉入り卵焼きとキャベツの塩揉みと舞茸の味噌汁。とにかく買い物に行かずにあるもので。