藻塩

百人一首の歌にも出てくる「藻塩」。テレビ番組で取り上げていたのを見て家族揃って、食べてみたい、と思っていたら近所のスーパーに売っていた。早速使ってみたら肉が美味い。ジャガイモもうまい。昨夜は生ウニで試してみたら、とれたてのような磯の香りと潮の味が。今朝は出汁に藻塩と醤油で味付けして自家製の梅干と揚げたての天カスをのせたお茶漬け。美味かった。

全然ダメだ、と思っていたら、実際はそうでもなかった。とは言うものの、品質管理については自分も甘過ぎる。電子機器のメーカーとも以前何度か仕事をしたが、彼らと比較すると出版社は何もしていないに等しい。校正は著者の仕事、という考え方もあるとは思うが、本を買ってくれるお客さんから見ると出版社の責任は大きい。単なる信用問題だけでなく、正誤表の手配や回収などなどコスト的に考えても無駄は多い。

電話で呼び出されて近所の会社へ。使っているデータベースが古い。パスワードが設定されているから中味が見られない。手詰まりか、と思ったら、毎月エクスポートしている資料があると言われてそのファイルを見たらまさしくこれだ。ACCESSを用意してこれらのファイルをインポート→一つに統合、してしまうのも手だが、とりあえずExcelを使って手作業で二つのファイルを統合し、一気にピボットテーブルで集計。欲しかった資料はこれ。早く家に帰りたかったので説明を省いて一気に作業をしたら、久しぶりに「魔法」と言われた。

今日は川崎と町田で開店。請求書と企画書と日誌が終わっていないが大丈夫か、オレ。