仕事と晩飯とその他

日記です。

業界紙

文字数がこれぐらいだと特に問題なく書けるのだが、長くなってくるとどんどん難しくなってくる。話の収拾を全体でつけようとするのではなく、章やさらに小さなトピック毎にまとめていけるといいのだが、その辺は構成力ということか。難しいな。

にしても関連の話題が豊富なこの時期にちょうど当たった感じ。ドットコムの著作権勉強会とか。

ま、微妙に当事者ともちょっと違うスタンスなわけで、だからこそ書けることもあるってことで。

そういえば先日、取協から、VAN経由でのデータ交換に際して来年から導入される13桁のISBNの扱いについての説明会(わかりにくいな)が送られてきた。システムの社長にFAX送って一緒に行くことに。その社長に確認したら受注データとこれから予想される返品データの受信については既に対応済みとのこと。最近話題に上っている電注など出版社で受けた注文データの取次への送信についても年内対応を目指すということでちょっと安心。カスタマイズの費用がかかるのはしょうがないが、それでも以前のコストを考えたら格安か。JAVAってすごいな。

月報用の集計、二種類の元DATAそれぞれの集計は簡単にできる。でも、統合しようとするとそれぞれをそれぞれによって既定される条件によって選び直した上で一つのテーブルにしなきゃいかんのだが、なんと、共通だと思っていた伝票番号で二つのテーブルが結びつかないじゃないですか。いや、オレの勘違いかもしれないのだが、夕方になってそれに気がついてから急にやる気がなくなった。

2000円で8万部ってことは1600円だと10万部、1000円だと16万部、400円だと40万部に相当ってことでいいんだろうか。そんな単純な話ではないのだが社内や著者向けの説得材料にはなりそうな。

最新刊の立ち上がりがなかなか好調です。先日の広告、すごく面白かったんだけど媒体がマイナーだった(というか層が偏っていた)ようでリアクションが見えにくかったのが残念。

ネット関連では不利なことばかりで随分苦労してきたのだが、上記の広告からある文言を広告に入れることに。同じような文言、昔は他社の広告でも見かけた(ちょっと違うが)が、最近はあまり見かけていない気がする。検索で損をしていた分はこれで取り返せるのだろうか。そうであってくれると狙い通りなのだが。