子供には未来がある。

すっかり気に入ってしまった子供は14・15日の二日間も練習に。15日の様子を妻が撮影したビデオで見せてもらう。

風が7m程度まで吹いていたが、速度が出るのが怖いらしく、ついティラーを押してしまうようだ。そうすると必然的に方向が風に向かうのでセールに風が入らなくなり、失速する。それを繰り返しているうちに、疲れてしまったようで、タックやジャイブの際の素早さが足りなくなっていく。結局、ジャいぶしたタイミングでもたもたしているうちに風にあおられて初めての沈。大泣きだったらしい。しばらく頑張ってまた沈。しかも船体の下になってしまっている。これは危ない。救助艇のオヤジ達がすぐに助けてくれるからいいが、下に入ってしまうのはいかんのだよと子供に説明。わかってくれてたようだ。

今年はこれで終了。来年また乗りに行くとのこと。子供には未来がある。本当にありがたいことだ。

直接乗り入れなので多磨霊園までは意外と時間がかからないことが判明。少し余裕を持って出発します。