広告営業は大変だ。
随分前にちょっとだけ広告営業を手伝ったことがある。全然別の業種で営業に行ったこともある。それらと比べると出版社の営業はやっぱりラクだと思う。だから続いている。で、ここへ来て広告営業なども、と思ったがやっぱり難しい。まだまだこれから。
タイトル会議。色々考えてはいるのだがどうしても似たようなタイトルになってしまう。それでも真剣に考える。こういう過程を共有すること自体が重要だということを、しみじみと感じる。
新刊搬入、粛々と。何のトラブルもなく進む。書籍だと3万部は多く感じるが雑誌だったら別にそうでもないしね。とは言え、今回の件ではちと強引に過ぎたかと反省も。これで結果が出なかったら個人的にはダメージは大きい。12日(書店発売日として告知した日付)以降の細かい予定も少しずつ。メールはこういう時に本当に便利だ。
早速、見本を持って今回の新刊の件で色々とお世話になった高円寺の某社へ。本当にありがとうございます。助かりました。そして、秋もまたよろしくお願いします。
夜、某社から「オンライン書店への営業について……」という電話。オンライン書店に行く前に取次の在庫を確保することの重要性を説く。言うほど簡単ではないが不可能でもない。取次の在庫を確保したうえでオンライン書店に営業に行ったほうが話がすんなりつながるのですよ。というかオンライン書店はある意味客注専門の通販なわけですから、商品の確保は肝とも言えます。取次の在庫はもしかすると「前提」なのかもしれません。
リアルタイムで調べたら数冊売れていた。まだまだこれから。12日以降が楽しみだ。