仕事と晩飯とその他

日記です。

自分の限界を感じる時。

メール片付けたり電話したり。

王子に行って棚詰め。交換用の商品を忘れた。また来週。

幹事会。色々と決まる。ハンコ押し大会、都合によりちょっと。

PubLineの数字だけ見ていても売上は上がらない。それより、本の存在を少しでも多くのヒトに告知することの方がより重要だ。店頭に置いてもらうのがベストだとは思うが、それが無理ならネット上に情報を行き渡らせることも次善の策としては有効だ。色々恐れて手を出さないのはそれぞれの判断だとは思うが「検索しても出てこなかったら存在していない」時代はもうすぐ目の前なので、迷ったり固執したりしているうちに取り残されてしまう危険性は高い。既にある一定の世代より下では、あまり意識することはないかもしれないが、検索は前提になっている可能性もある。ケータイでのネット接続の大勢が定額制に移行するあたりにさらに大きな変化がありそうな。ちょうどADSLによる常時接続の普及がネットを大きく変えたように。

企画が面白いか面白くないかではなく、「広告の乗り物」「カタログ」というのは元々の成り立ちがまったく別の方向性なわけで、それと同じ状況を作れないのであれば非常に難しいはず。というより、購買層の優良顧客のリスト、という概念はまっすぐに理想がどうこうというと違うように思えるかもしれないが、結局は媒体を成立させるための手段として販売があるわけで、志の部分とはなんら矛盾するものではない。ただ、思い入れではなく「リスト」が先だ、というのは現実ではないかと思う。

お金から自由になれない、というのは自分の限界だと思う。清貧とかってわけでもないのだが。貧乏でも心は豊かに、みたいな話はあまり他人事とは思えないのだが、そこにはウソもある。いや、ウソと言うより「そうあって欲しい」という願いか。逆に、貧すれば鈍する、という言葉もある。それも全く他人事ではないし、そこには真実も含まれている。心は縛られる、とても簡単に。