仕事と晩飯とその他

日記です。

難しかった。

模擬試験なんで本番の難易度とは違うとは思うが、うーむ、全般的にかなり難しく感じた。本来なら稼ぎどころであるはずの写真問題もなんだか微妙な設問が多かったように思えたが、ただ単に直前の練習が不足していたせいかも。真の英語力とは別にTOEICには受験テクニックが存在すると思っているのだが、それはやはり問題のパターンを覚えるだけでなく問題形式に慣れるということも含んでの話。直前演習は必要だと強く反省。

そのうえでパート毎の感想。

●パート1(写真描写)→問題数が20から10に
問題数半減とは言ってもここはやはり稼ぎどころなので従来の問題集も含め数をこなして慣れておく必要あると痛感。自分はなかなかスイッチが切り替わらず今回は苦戦。本番は結構良かったのに。
●パート2(応答)→変わらず
ここはスピードについていけるかどうかが課題だなあ。リスニング力だけでなく、語彙力(聞いて理解する)が足りないので分からない単語で置いていかれると途端にきつくなる。問題のパターン認識も重要だが、「全部聴けたらほぼ間違わない」ところでもあるので地道にリスニング力(語彙力含む)を鍛えるのが結果的に近道なんだろうな。
●パート3(会話)→従来より会話が長くなり、一つの会話に対する設問も3問と増えた
この辺でようやく耳が慣れてくるのだが、3問も設問があると事前に問題を読んでおくスピードが課題になった。とは言うものの、会話が長くなった分、問題を読む時間に若干の余裕があるということもわかった。もしかするとここは新たな稼ぎどころになるかもしれない。
●パート4(説明文)→従来より長くなった(?)
ここではまるのはイギリス英語やオーストラリア英語のような気がした。微妙に違うのが気になりだすと止まらない。慣れだろうなあ。
●パート5(単文穴埋め)→従来と変わらず
文法・語彙問題で稼ぎたい人は相変わらずここかな。前より慣れた。
●パート6(長文穴埋め)→誤文訂正が無くなって長文の穴埋めに
誤文訂正が苦手だったので助かったが、長文ついつい全部読んじゃうんだよね。時間配分が課題か。
●パート7(読解)→Single Passage(1つの文章)に加えDouble Passage(2文)も
長い。圧倒的に長く感じる。読むスピードが追いつかないのできちんと内容を把握できない。読むスピードは文法力(文の把握力)・語彙力・記憶力の問題。集中力も、だな。