仕事と晩飯とその他

日記です。

今年のテーマに悩む。

過去の日記を見てみると、2003年は「事前告知の徹底」、2004年は「粘着(途中で投げ出さない)」、2005年は「リアル書店」だったようだ。うーむ、どれも徹底できたかと言われると……。ただ、それらのテーマを折りに触れて思い返すことで少しは良くなったような気も。具体的な成果としては2003年は新刊の事前告知の多くをルーチンワーク化し、担当者を決めてあたるようになった(考えてみると大進歩か)。2004年は投げ出しかけていた幾つかの企画を最終的につなぎとめたり。2005年、リアル書店への働きかけは従来のFAXだけでなく郵送のDMや本部・グループへの直接的な営業など、さらに共有書店マスタの利用によってそれらについて正確な情報を基に行うことができるようになった。

今年のテーマ候補は「基本に立ち返る」「細部にこだわりを持つ」「外に出る」。

全部でも良いような気がしてきた。

そういえば初夢はバイクに乗っている夢だった。知り合いの出版社に行きたいのだが迷ってしまったらしい。一方通行の道ではまって坂道を押してる。バイクを預けている車庫の会社の受付で合鍵の説明を聞いているのだが、なぜかぴったりしたTシャツとブリーフ(実際は中学生の頃からトランクスなのに)姿でスツールに座って50年代アメリカのセールスマン風の男とおばさんパーマのおばさんによる説明を心細げに聞くオレ。いや、恥ずかしいよりも「寒い」のだ。もらった合鍵はどう見てもチャリカギ。再びバイクにまたがって(その時は普通に服を着ているようだったが)外に出るが、見たことのない路地(深川とかそのあたりのイメージ)を延々と走る。雨が降ってきた。目が覚めた。
その前の日の夢は経費精算の件で社長から「立場が立場なんだから」と珍しく小言をもらう夢。ウチの社長は小言を言わなくなって久しいのだが、やはり経費精算はマメにしなければ。今年のテーマ候補「基本に立ち返る」はそういう意味(経費精算など社会人としての基本煮立ちかえる)という含みがあるのだろうか? 自分でも良くわからない。