日記を読み返す。
日記は経費精算用の備忘録でもあるのだが、デスクネッツを導入して以降はその意味はちょっと弱くなった。が、どんなことにどんなことを考えて関わっていたのかは相変わらず日記の方に記録が残っていて面白い。
2002年からの年末を振り返ってみると、方向性は一定だと思うのだが、具体的な取組がどんどん進化(成長?)していて面白い。自分の日記を自分で読み返すと面白いっていうのは色んな人が色んなところで言っているが、自分もそうだと思う。新出版ネットワークとか共有書店マスタとか、より直接的に関わるようになってきたことに自分でも驚く。と、同時に「まだこれだけしかできてないのか」ってことにも。
浪人の頃から大学生になって数年書き続けていた日記はある時色んな荷物とともに某所に置きっぱなしにした結果として全部処分された(と思うのだが)。今読み返したら面白いんだろうか、恥ずかしいんだろうか。
物事の捉え方・感じ方は変わっていない気がするがやりたいことの方向性は固まっていなかったように思う。今は出来てはいないが固まってきた。30ぐらいからだろうかなあ、方向性が固まったなと自分でも思うようになったのは。
去年の暮れはACCESSへのデータの取り込みで苦労していたのか。一年かけてそのあたりは劇的に改善された。押したら資料が出てくる幸せ。
来年の暮れは何やってんだろう、オレ。相変わらずクエリーとかいじってんのかなあ。それとももうその辺はヒトに任せちゃってってことになってっかなあ。
英語もなあ、3年ぐらい時間をかけるつもりでおります。ピアノは5年とか。時間がかかることに抵抗がなくなってきた。人生は(多分)まだまだ長いと期待して、長いこと時間をかけて抱えてしまったやりたいことややらなければいけないこと、来年もゆっくりと取り組んでいくことになりそうだ。