長距離走者の孤独
短いから読めるかと思って原書に挑戦したが……。いや、こりゃオレのレベルでは断片的にしか読めん、というか一文が長過ぎてついていけていない。読むほうが全然読めないのは基本的な文法の問題だということには気がついているのだが、特に長い文章は厳しい。単語も分からないのが多数だからますます。ときおりしっかり把握できる文章に出会うと嬉しいが分からないとツライ。と思いつつも読み始めてしまったので分からないなりに通勤電車で読み続け、ようやく有名なセリフにたどり着いた。
No, I'll show him what honesty means if it's the last thing I do,
(直訳:いいえ、たとえ私にできることがそれだけだとしても、誠実さとは何を意味しているのかを彼に示すつもりです。)
(意訳:いや、奴には最後にオレにとっての誠実さってものをみせつけてやるつもりだ。)
うーむ、これも今のオレの感覚だと間違って理解してんのかなあ。単語そのものも文法的にもけして難しい文章ではないのだが。続きはこうなる。「わからんとは思うがな」って感じか。
though I'm sure he'll never understand because 〜.
今日の往路で残り(3ページ弱)を読んだらおしまいなのでもう少し頑張りましょう。今回は分からなくても辞書を引かずに読んだが、辞書を引きながらもう一度読もうかとも思う。いや、それよりもレベルに合ったサイドリーダーを読んだほうがいいか……。