仕事と晩飯とその他

日記です。

象だぞう。

水曜日、社内講習の続き。話をぐっと絞ってピボットテーブル。日常的に気軽に作っている(と思われている)資料もこういう使い方を前提として作られているということは少しは伝わっただろうか。

午後はまたACCESS一人旅。最終的に新刊配本がらみの問題がほぼ解決。次回から早速活用できそうだ。

宿題はほとんど片付かないままINC。

配本は本当に難しい。返品を恐れてすくんでしまうのも返品を考えずに暴走するのもどちらもよくある話なので。ただ、「蒔かぬ種は生えぬ」のはある程度は事実。蒔く種が現物である必然性がどれだけあるかはまた別だが。

転職はよくある話だし、極端な物言いをすると、一部の大手を除くと中小はそれ自体が一つの会社の部門みたいな雰囲気すらある。本当にそうなったほうがラクになるとは思うのだが。まとまるってことは強い。で、まとまるための種はどうやって蒔くか。

木曜日、夏休み。何年も前から妻が行きたがっていた「市原ぞうの国」、映画『星になった少年』を見た妻と娘のたっての希望でついに。ケヅメリクガメとホウシャガメがいる! ホウシャは初めて見たぞ! とカメはさほど重要ではなく、とにかく人に慣れている動物たちがなんだか普通の動物園とは違う雰囲気をかもし出している。意外といいのだ。アヒルにもサルにもキリンにも手渡しでエサを与えられる。もちろんゾウにも。ぞうさんショーではタイ人の象使いと象の息のあった演目が楽しい。特製のサッカーボールが蹴るとまたよく飛ぶ。それだけでなく、象の鼻にぶら下がったり象にまたがれたり帽子をかぶせられたり鼻から噴出した水をかけられたりと、観客参加がとにかくなんだかすごい。しまいに象の鼻にお札を渡してお買い物とか、象が身近に、というかこんな動物ショーはいまだかつて体験したことがないぞ、オレは。大人も子供も象さんに手渡しでえさをあげたり鼻をなでたりしているのがとても幸せそうで。で、妻と娘は象の背中に乗って場内一周。見たことがないぐらいの最高の笑顔。ぞうさんショーの後もビーバーやアライグマの食事を見たり。アライグマって愛嬌あるなあ。行ってよかった。というかまた行きたい。次はオレが象に乗りたい。ラクダにも乗りたい。象さんの描いた絵も欲しいぞ。鼻にもぶら下がりたい。

なんだかとても癒された。