ブログの効能

日記は個人のあれだから更新しようがしまいがどっちでもかまわんのだが、連載はやはりある程度の頻度で更新しないと申し訳ない気がするし、ブログにいたっては「平日毎日午前中更新」がうたい文句である以上、イヤでも更新し続けなければいかんのだ。定型で更新できる日はともかく、ちょっと違う内容の場合、正直少し面倒だ、とは言っても作業には最大20分ぐらいしかかからないのだが。

で、「ブログは検索にひっかかりやすい」と言われていたが、実際の威力には驚いた。自社のサイトのアクセスをはるかに上回る。しかも、内容が内容なのでリピーターが多い。つまり、検索で取り込んだ新規のオーディエンスの囲い込みにある程度成功している、ようなのだ。その影響で、地味に貼ってある自社サイトへのアクセスも徐々に増加。さらに、自社サイトのALEXAでのランクの上昇に合わせて検索での表示も増えてきている（ようだ）。恐るべし、ブログ。このままもう少し頑張ると次の展開が見えてきそうな、そんな気もする。昨日のイベントが次につながるどうかも結局はブログの成否がカギなのだが、とりあえず失敗はしていないのではないだろうか。まあ、実利＝販売にどれだけつながっているかというとまだ分からないが。

ただ、ブログで関連書籍の新刊を案内した直後に、それまで10数万台だったアマゾンのランクが一気に1000番台まであがった書籍あり。そういう使い方をもう少し考えてみても良さそうだ。

毎日ちまちま更新してんの、会社では「何やってんだ」と思われているかもしれないが、目に見える結果はもうすぐだ！　（と思わないとやってられん）

実際には今のコンテンツの更新が終了する前に次のコンテンツを投入することになる。それがアクセスの拡大につながれば何かを抜けたことになる（はず。そう思わないと……）

今日は契約書と請求書かあ。ブログがどうたらとかやってる場合じゃないのは分かってんだけど。もしかしたら、現実逃避、なのかなあ。