仕事と晩飯とその他

日記です。

サボリ。

木曜日、先日来なかったバイトの代わりを面接。だからまた「すぐ働けます」っておかしいってば。

夜は幹事会。飲み過ぎ。また乗り過ごして歩く羽目に。激しく風邪引いた。

金曜日、大事な用事が多数あったが、全てすっ飛ばして休んだ。一日中寝てた。こんな日が来るとは思っていなかったが、今後お酒はやめることにした(ただし、会合などの最初の一杯(乾杯とか)は良しとして、後はウーロン茶で)。決意は固い。家でも飲まないことにした。梅酒もだ。

土曜日、銀座に行ってアコーディオン(学校教材用の簡単な奴)を購入。『ハウルの動く城』の『人生のメリーゴーランド』をやりたくて……。家に帰って妻に書いてもらった楽譜で弾いてみたら、やっぱ難しいじゃん。でも、左手のボタンの仕組みが5度ってそういうことか。

日曜日、頑張って朝起きて、メシ食って、音を出せる10時から(ご近所に気を使って楽器は10時〜19時と決めているので)早速アコーディオン。三つ押さえなくても和音が出るって素晴らしい。ベース音もいい。で、右手も何とかいけるかも。発表会(!)に向けて練習だ。でも平日は無理だ。

土曜日に買ったクリストファー・プリースト『奇術師』(早川文庫)、途中までスゲエ面白くてアコーディオンの練習(慣れてないので重くて肩が凝るんであまり連続して出来ません)の合間に必死で読みふけるが、途中から「もういい加減早く終わってくれないか」という気分で必死で読み飛ばす。『ザ・キープ』という前半面白なのに途中から金返せ的につまらない小説があるが、それに近いかも。こんな気持ちになったのはあれ(『ザ・キープ』)以来ですよ。映画化されるだかされただからしい(ちなみに『ザ・キープ』も映画化されているが絶対見ないと思う)が、せっかく久しぶりにSFでも読んでみるかと思ったのに、こういうのにひっかかっちゃうと気持ちが萎えてしまう。ホント、途中までスゲエ面白いんだけどなあ。まあ、こういうの好きな人もいるしねえ。でも、テスラとか、こんな題材に使われたら気の毒だってばよ。11月ぐらいに高校生の時以来に読んだSFの古典『冷たい方程式』(早川文庫)とかはやっぱりものすごく面白かったんだけどなあ。