仕事と晩飯とその他

日記です。

大学ノートを使え。

合わない数字は今までのやり方の見直し、大雑把な意味でのBPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)に結実したのだと無理矢理自分を納得させつつ最後の詰めに。木曜日に連絡があった修正以外に、なんと、先日追い詰めた「720円」の修正漏れが発見された。で、本体価格は完全解決。ところが12月が96円「合わない」が、オレがDBから引っ張り出してきた数字(修正済み)と「合わない」と経理が言う数字の原因は消費税。しかも経理の数字だと5%になってない。どういうことかというと、昔の(と言っても昨年お10月一杯まで使っていたものだが)DBは手作業で消費税を打ち込んでいたため、消費税の計算ミスが多発しており、消費税の混乱は付き物だった。というか消費税のみの請求書とか、おかしいと思うのはオレだけじゃないってば。で、その名残で経理担当者が消費税だけを別途伝票ごとに足してしまうんだな。そのやり方では間違いが多いですよ、と言っても他の方法ができないらしい。で、今回のも別に足し算したり引き算したりした消費税がどっかでおかしくなってるわけよ。なんでこんなことが自信を持って言えるかと言うと、たまたまその前日までの記録を確認したら、消費税の差額が90円だったわけ、で、一晩で6円増えてる。どうしてそうなるのかはわからんが。だから大元からやり直してくれって頼んでも、大元に戻れなくなっちゃってるわけ、なぜかと言うと修正の途中の過程を一切記録していないから。オレもズボラなんで他人のことはとやかく言いたかないが、PC使うと黙っていても記録が残っちゃったりするのがメリットじゃん。電卓で計算した数字をエクセルのシートに入力したり、セルの数式に直接数字入れたりするんじゃなくて「修正欄(日付)」みたいなセルをどんどん作ってどんどん記録残しておこうぜ。表計算ソフトってのは清書用に使うだけだともったいないよ。

何でもかんでも途中の過程を全部とっておく必要は無いけど、ある程度の過程は残しておくとある意味「バックアップ」にもなるし。ていうかさあ、出来上がった段階で計算式の入っていないワークシートや毎回上書きして使うドキュメントや入力したデータの検索や集計もできないようなDBとか、そんなのパソコンじゃなくて事前に罫線だけ印刷してある表や社名入りの便箋や大学ノート使ったほうが絶対いい。ていうより、大学ノートでも困らないことは大学ノートを使ってくれ。