仕事と晩飯とその他

日記です。

飲みすぎた。

月曜日に飲みすぎると一週間が辛い。

今日は午前中K書店、午後イチで某メーカー、夕方はO子、夜は原宿の予定。明日はほぼ終日つくば。西船に行けるのは明後日かなあ。今年は都内の新規開店(棚替え・増床・リニューアルなど含む)は規模の大小を問わず顔を出すことにしたいのだが早くも挫折か。

年度末の〆に関わる売上関連の資料はあとひとつ。何も考えずに「とりあえず」出してしまうことは可能だが、今後のことを考えてクエリーを作ったりフォームやレポートを作ったりしているせいで遅いんだが。にしても、アクセスのクロス集計ウィザードに頼らずにクロス集計を作るとその後が随分楽だ。ていうか、そろそろ97じゃないくXP使え、オレ。

そういえばEXCEL XPはXML標準対応じゃないですか。ひょっとすると今までの懸案は全て一気に解決してしまうかも。

某所で話題になったブログ、拝見しました。ほぼ同じ年じゃん。オレは今年40です。で、問題意識を抱えてもそれを解決するための手段が見えにくいのはヒトの世の常だと思いますが、問題意識を抱えている人間がいないわけではありません。

条件面での直接的な話は難しい。なぜならそれは多くの優遇されている出版社にとっては「既得権」なわけですから。それを打破するためには体制をひっくり返すしかない。革命ですよ、革命。もしくは黒船か。

革命の前提として不満分子と内部崩壊があるように思うわけですよ。現在の日本のようにほんわかと充足してる(ような)世で革命は難しい。出版業界のアンシャンレジームも革命など望んではいません。ちなみに私もです。だって、今の体制、そんなに悪くないし。できることはまだまだあるし。

黒船はこれはもうITですね。最も分かりやすい例はインターネットとオンライン書店。雑誌というメディアと書店という小売形態がITによって大きく変わってきた。まさに黒船。

黒船を排除するのではなく、それに乗っかって今までの問題点を解決してしまおうじゃないか、というのが自分のスタンスです。

で、今の関心事は、1.POSデータの活用、2.書誌データの公開と共有、3.1と2の活用の前提としてのフォーマットの統一と、書店マスターの共有化(書店マスターは実は既に共有されています。が、共有の書店マスターが存在するというその事実を知らない出版社がほとんどですが)。

面白いですよ、仕事。というか出版業界。