マツタケ土瓶蒸し

ソウル3日目は取引先の出版社→永豊文庫→教保文庫鐘路店（本店）と単独行動の後、教保文庫江南店で合流。その後、バスで63タワーに向かうも大渋滞に巻き込まれ、ビルが見えたところからバスを降りて歩く。そこで漢江の花火大会を見ながら食事。牛カルビ、猛烈にうまかった。その後、川岸を歩いて駅に向かうが、駅のトイレに行ったところで一行とはぐれ、慌てて乗ったのは反対方向で、次の駅で降りられずに往生するが、なんとか降りて反対方向へ。ホテルの前で合流して屋台へ。屋台の後はカラオケへ。途中から「完全な睡眠」。宿に帰ったのは4時半らしいが覚えていない。朝、電話で起こされて部屋を飛び出るが、鍵とメガネが見当たらない。もう面倒なんでバスに乗って空港へ。バスで爆睡。空港で「マツタケ」を買おうと思ったら「空港内では売ってません」。ええぇ〜、娘と妻に怒られるじゃん、ていうか家に入れてもらえないかも、と二日酔いも冷めるぐらいの衝撃。でも、飛行機に乗ったら爆睡。機内食も食わずにひたすら睡眠。羽田で電話したらやはり娘は泣きながら怒っている。羽田からバス。睡眠。駅の駐輪場からチャリ。家にたどり着いたらドアチェーンがかかっていた。なんとか入れてもらうが、「今すぐ銀座に行ってデパートでマツタケ買って来い」。さすがに銀座はちょっとということで普段行かないほうの近所のスーパーに行ってみたらカナダ産マツタケ1280円で5本、なんだよ、韓国産より安いんじゃないの？　で、そのスーパーでエビやら三つ葉やら麩を仕入れ、近所の瀬戸物屋で土瓶蒸し用の土瓶を、別のスーパーで炭火焼き用のコンロと備長炭を購入して帰宅。マツタケご飯と土瓶蒸しとマツタケ焼きを作ってようやく許してもらいました。

で、その日は体調不良で一食も食べていなかったにも関わらず、夜は猛烈な下痢と吹き出るような汗と手の痺れやら腹痛やら、もうだめかもと思ったが大丈夫だった。朝はちゃんと起きて仕事に行きました。

会社はいつも通り。というか木曜日におくったFAXがピンポイントでいい塩梅にはまったようでここしばらくにないレスポンス。その他、DL晩ファイルの不具合に関するご指摘やら溜まったメールやら。電話も多かった。しかも午前中は栗田に見本進行。昼は昔の上司と食事。午後は来客。夕方からはミーティング。なんだかヘロヘロに疲れた。