仕事と晩飯とその他

日記です。

自分でやるのか人にやってもらうのか。

今週は、共有書店マスタコードを新刊配本・FAX送信などのリストに付加する(書店管理用コードの一本化)という作業をずっと続けている。平行してカタログとポスターの制作。9月からのキャンペーン用Webページの準備は相変わらずほとんど手付かず。今回のWebページはCSSで、などと野望を抱いているのだが……。

コードの統合はACCESSExcelを使ってある程度ぶつけた後「本当に同じ書店なのか」「複数の帳合や作業コードについてどれが有効なのか」などを目で見ての確認作業となる。その段階で担当者に渡した。
ポスターはコンセプトとラフなデザインとコピーを担当者に渡し、制作へ。担当者も自信をつけてきたようで、コピーが真っ赤になって帰ってきた。読みやすさについてこだわりがあるようだが、説明しなければならないこともあり、なかなか難しい。こちらもデザインの細かいところにも口出しする。「書体がどうも」「バランスが」などといったやり取りをしながら徐々に完成へ。
カタログはマスターの作成と流し込むためのタグ付きテキストの作成などを行い、流し込んだ後の画像の処理や細かい修正の段階で担当者に渡した。うーむ、ここでも文章を突っ込まれる。どっちが教えているのか。こんなに簡単に追い越されるとは思ってもみなかった。
Webページは、おおまかなページ内容の準備・外部スタイルシートの作成(要はクラスの定義と各要素の属性の指定)・それに関連するjavascript(必要であれば外部のスクリプトファイルも用意)の準備・申込受付用フォーム・ちょっと詳しい説明ページの文章などの作成までを自分がやったら、残りの細かい直しなどは担当者へ、で、最終チェックは自分が。

で、<A href="http://neta.ywcafe.net/000412.html">内製か?外注か?</A>って話につながるわけですが、「意地でも内製」って気持ちに深く共感しつつ、やりたがりの自分としては「いかに自分でやらないか」「どうしても自分でやらないといけないことは何か」って事に悩む。

火曜日には某取次の方が来社し、先日の協賛金の件を話し合った。こちらの言い分が正しいのは間違いないのだが、業界の常識とは真っ向勝負だったりするわけで、こういうのは誰かに代わりにやってもらえない仕事の一つ。

水曜日の会議。将来性という点でいくつか具体的に提案。方向性への意思を確認する。こういうのも代わりにやってもらえない仕事の一つ。