仕事と晩飯とその他

日記です。

キレのある企画書が書けたためしがありません。

実験計画書、なんかもやもやだなあ。先日某メーカーに送った資料と言い、ここ最近の企画書類似資料の出来の悪さよ。ここで一気に次のステージへと飛躍しなければいかん時期にこの体たらく。自分で自分が不甲斐ない。

特に某メーカーへの資料、あれではせっかく説明したことが何も裏付けられていないだけでなく、これからの展望もへったくれも無いではないか。全くダメだ。アレが自分の作ったものでなくヒトの作ったものであればその場でつき返していたに違いない。要は、何をどうしたいのか、もしくは何をどうして欲しいのか、がさっぱり読めない表現されていない。零点どころかマイナス評価だ。せっかく書店向けのポスターの出来が良さそうなだけに、こんなところでつまずいている場合ではない。急いで巻き返しを図らなければ全てが水の泡だ。

10年以上前に働いた札幌のデザイン(から脱皮しようとしていた時期だった)会社で、「企画書を書け」と言われて毎日せっせと書いた(全部ボツだったが)。あの時教わったことは今でも役に立っている。が、生かせていない自分に自分で腹が立つ。

にしても準備は整いつつあるわけで、元々メーカーとどうこうではないところで考えていたキャンペーン企画だということを思い出して身の丈でやる分にはそれで良いのかもしれないが、自分としては「またいつものようにせっかくのチャンスを生かしきれないオレ」を見るのがツライ。「結局、業界のぬるま湯の中でしか息を出来ない生物になってしまったのか、オレは」という否定しようのない現実と向き合うのも、とてもツライ。