仕事と晩飯とその他

日記です。

トッパンのでかいビル。

金曜日。午前中は問い合わせ(メール・電話)などの対応でバタバタ。Windows Media Player の使い方なんか答えている場合なんだろうか。
11時半、トッパンのどでかいビルに、「本屋の村」のKさん・Iさん・Nさんを中心に、情整研がらみでIセンターのHさん・P出版のSさんと集合してパワーランチ(死語か?)。本屋の側から提示された具体的な実践を、情整研の第二部会や第三部会から提案されるであろう動きなどとどう結びつけるのか、どう展開していくのか。
しかし、Webサイトで公開されている一覧(ISBNや書名・価格など)をPOSレジに取り込んでしまう仕組みを既に実現してしまっているっていうのは「痛快」です。そして、「出版社に対しては書誌情報の有用性と重要性を」「書店に対してはPOSデータの有用性と重要性を」啓蒙していく活動は、今後の課題として益々重要性を増している。裏方仕事が好きな自分としてもどこまで関われるかは現状ちょっと読めないが。
会社に戻ってからは毎週作っているレポートの作成を、ついに別の人間にお願いすることに。Excelの操作などについても説明を加えつつ、なんとか一通り説明終了。ただし、データの入力漏れがあったため、本番は月曜日に。
18時半、先日のセミナーに参加した某社の方々と。セミナーでは話せないような内容についてであったり、先方の具体的な事情であったり。ムックの話、久々に色々聞いたが、やはり悲惨な状態は続いているらしい。書籍とムック、だいぶ違うんで一概には言えないが、ロングセラー化したいのであれば、あえてムックではなく書籍で出すという選択肢もありかも。でも、ここでも「何店舗に対して営業をかけるべきか」と言う話がちろっと出たが、訪問できる店舗を絞り込むのは構わないが情報を提供する店舗はなるべく多く考えておくべきだと思うのだが、どうだろうか。「ウチの社は全国400店舗で売ってもらえればそれで良い」といった言い方を良く聞くが、よしんばそうであったとしても情報提供はより多くの書店に対して行なうべきだ。「読者が限定されているから」というのも良く聞くが、読者対象を100%把握しているんだったら告知もそこだけで構わないと思うが、そうでないのであれば告知はより広いところに向かって行なうべきだと考える。もちろん、予算との兼ね合いは重要だが。