仕事と晩飯とその他

日記です。

続・ほぼ日というメディア

今朝になって少し考えが変わった。

「もしかしたら、宣伝とかマーケティングなどのことがよく分かっているからこそ「中身に妥協しない」ということを言っているのでは?」

さらにもう少し考えた。

「結局、誰からも納得されないような商品をいくら宣伝したところでむなしいだけだ。売ろう、という気持ちの前に、売ろう、という気持ちを後押しする何かが必要だ。それは多分「良いモノをもっと知ってもらいたい」という気持ちであり、それは常に意識していなければ忘れてしまいがちなのだ」

で、以前考えた事を思い出した。

「売りたくないものは売らない、という強い意志も必要なのではないか、というより売りたくないものを無理して売るようなことは断固拒否しても良いのだ、ホントは。」

うーん、どうなんだろう。

などと思いつつ会社で新文化をもう一度見てみると、3万部刷った、と書いてある。もしかすると思っているほど売れていないのかも。というか、売れている感じを盛り上げようという術中にはまっているのか? お釈迦様の手のひらの上ってことなんだろうか。