2月も多分、忙しい。

自社ではどうやっても出せないような本の企画（かなり具体的に詳細が決まっており、一つはインタビュアー候補、別の一つは著者も決定）があり、持ち込み先を考えあぐねていたのだが、全然別の方法があることに気がついた。まあ、どの方法であっても本業が落ち着かないことには動き出せないので少し時間がかかりそうだが。

1月の売上、昨年を上回り、計画の数字もほぼ達成。出足は好調だが、来月は計画では2点の新刊に対し、今のところ刊行予定は無し。今年も新刊の刊行点数不足に苦しめられそう。自転車操業で粗製濫造は避けたいが、従業員数より新刊の刊行点数が少ないってのもいかがなものか。新刊は既刊を再度売るためのきっかけとしても非常に有効なわけで、そういうきっかけを活用できないのは既刊の売上にとっても痛い。

そういう状況を打破するためにも新刊とは別に既刊を売るための方策や新機軸を打ち出し続けていかなければならないわけで、今年に入ってからの目が回るような忙しさは必然と言えば必然だったりするのだろう。