仕事と晩飯とその他

日記です。

疲労もそろそろピークに

午前中タイトル&企画会議。先日の企画会議で話題の上がったダウンロード販売の件、実現へ向けて全身。午後は某メーカーへ。うーむ、課題は山積みだが、こちらも前進か。

明日は表彰式。社長と制作担当者と3人で出席の予定。

19・20の頃の「評論家」というレッテルは「傍観者」とほぼ同義語であり、「行為者」と反意の言葉であったかのように思う。だが、もうすぐ40になる歳になって思う、傍観者には簡単になれるが評論家には簡単にはなれない(ただし、評論家気取り、にはいつでもなれるが)。また、行為者が評論家より上とも限らない。評論家になるだけの知識も知恵もなく、ただ無策の行為者として在るだけの人のなんと多いことか。そして自分もその一人でしかないわけだが。なんとかならんもんだろうか。

見込み発注と減数の悪循環について、同時多発的に声を上げていくことは非常に良いことだと思うが、どうも大手の出版社と取次がなあ。返品を恐れるあまり売れる商品でも勝負できない、臆病な体質になっちゃってんだろうな。

と、思っていたら、今日、新刊見本を持って某取次(ここは頑固でいまだに配本権がうんたらとか言ってるので面倒だから短冊渡した数に10数冊プラスしたぐらいで配本をお願いしている)に行った担当者が、「もっと増やしてくれ」と言われて予定数の1.5倍ぐらいに。ううむ、変化なんだろうか。わからん。