仕事と晩飯とその他

日記です。

予測は難しい。

来年度の予算の見直し。当初の目標金額はやはり難しい、と思っていたが、5ヶ年計画として立てていた数字がもう少し低めであったことが判明。どうも勘違いしていたようだ。ということでかなりリアリティのある計画が出来上がった。来年はなんとか達成したいところだ。

予算は、まず、今年を含むここ数年の売上からざっくりと来年度の目標数値を仮決定。その後、営業活動及び出荷内容別(取次在庫分・ニュースレター受注分・訪問での受注分・補充追加分・フェア企画・採用品・新規開店分・直販分などなど、返品についても同様)の納返品詳細を出したうえで、各営業活動別に来年度の見通しを立て、時期的な要素を考慮に入れた上で努力目標を上乗せし、再度仮決定。新刊の刊行計画と合わせて修正し、決めている。その際、返品率はかなり重視している、というより、リアリティのない改善は返品率を見るとよく分かる

返品率については会社としての目標値が設定されているわけではないが、個人的には毎年目標を立てている。ここ数年、TOTALでの返品率20%台を目指しているが、30%をちょっと出たところからは難しい。

新聞広告。今回もなかなか良いできなんじゃないだろうか。しかし、ここまで出来るとは思わなんだ。

POP、今まで作っていなかった人間が初めて作ることに。細々と口を出したが、最終的には非常に良い出来に。最初がこれだとあとがキツイのでは、とも思うが、出来栄えには本人も驚いていた。

週次の営業ミーティング、最近、動きの少なかったはずの商品が動き出し、急に在庫が減る、ということが頻発。在庫管理は来年の重要課題。PubLineの数字、ここ最近と同様、あまり良くない。特に休日。なんとかせねば。

16時から某出版社(2名)と某書店(1名)がPubLineの活用事例の見学に。ビッシリ書き込んである先日の業界紙のコピーを基に一時間半ぐらい色々と聞かれる。で、その後、「では実際に見ていただきましょう」ということで普段作っている資料やPCで閲覧しているファイルなどを一時間半ぐらい見てもらう。都合三時間。久々に盛り上った。その後、近所で飲むことになったが、神保町のあたり、激混みなかなか空いている店が見つからず、30分ぐらい放浪。店では出版営業に関わる話についてだけでなく、先方の出版社のベストセラー(80万部!)の販売の苦労話なども。蕎麦焼酎の蕎麦湯割が進んだが、不思議と酔わなかった。