大型店と中規模店では売れ筋は明確に違う。

新出版ネットワークのWeb-EDI、やる気あんだろうか。導入のためのマニュアルがないってのも非常に厳しい。テストも面倒、というより担当者が多すぎるんだろうなあ。Excelのクライアントソフトを使わないとできないって言われてもねえ。営業の方から事前に聞いた話と違うことが多くて、正直戸惑うことばかり。これじゃ導入先、増えんわな。まあ、とりあえず粛々と進んではいるが。

Webでの新年プレゼント企画、ようやく作業にかかれそう。フォーム、なんとか頼めそう。

来年度の計画のための基礎資料、ようやく出来上がった。というか資料が出来たら作業もほぼ終了。出来上がった資料を見てみると、やはり重版委託が出来なくなるのはツライ。効率の良い置き直しの方法を確立せねば。

P-Netのデータ、いつもは月単位で集計しているが、3ヶ月単位、6ヶ月単位で集計してみる。これはこれでお店と商品の傾向が如実に。大型店と中規模店で売れ筋が明確に違う事を再確認。大型店→専門性と網羅性・価格の影響小、中規模店→大衆性と指向性・価格の影響大。中規模店で売れる商品は小規模店でも売れるが、大規模店に偏った売れ方をする商品は中小規模店ではあまり動かない（ただし、地方の一番店などは大規模店に近い傾向が）。中小規模店での陳列商品の絞込みが来年の課題か。

来年度の業務分担の見直しと各人の目標設定もだいぶ固まってきた。まあ、スキルアップと言ってもある程度の歳になると難しいです、自分も含めて。

Excelのバージョン上げようかと思ったらWindows95じゃ無理ですか。社内では95もNT3.51も現役なのに。というか営業部のPCは95か98。Officeは97。新出版ネットワークのクライアント・システムはOffice2000以上に対応だそうだ。なんだか。

最近またよく眠れず、寝不足気味。<A href="http://www.ssp.co.jp/drewell/">睡眠改善薬ドリエル</A>でも買ってくるか。

本は本来長いスパンで売るべきものだと思う。細く長く売る、というのは実は広告代理店的な「マーケティング」とは相容れない部分があるようにも感じている。広告代理店的な発送は次々投入される新商品、そして短期勝負を前提としているように思えてならない。今あるものをどう売るか、まだまだ足りない。