大阪から杉並へ

20日、大阪日販会〜しゃぶ会。空調が入らなかったせいで猛烈暑かったが、そのせいかどうかは判らないが盛り上がりもかなり熱いものとなった。やはり元気は気からってことなんだろうか。「お客さんが立ち止まるような棚を」「新刊が来ないことを嘆くより期間の掘り起こしを楽しもう」「机一つで出来るマーケティングならやらないよりやった方が面白い」「スーパーの陳列にも見習う点は多々ある」等々、合間合間で具体的な商品名も挙げ、汗を拭きながらの講演も、やはり熱いものだったように思う。後、入れ替わりでいろんな人がちょこちょことマイクを使ってアピールしたのも結構良かったように思う。ホームページもしっかり頑張らねば。掲示板も作ると約束したんで作ります。

会場で某出版社の方に、「連載で紹介していたエクセルのファイルを使っている」と言われた。あっちもやらねば。

で、今朝東京に戻ろうと思ったら新幹線の席が取れず、けっこう遅めの帰京に。もしかすると景気は回復しつつあるんだろうか。

会社に帰って今週の数字、納品が伸びてないだけでなく返品が膨らんできている。今週の数字は予想をかなり下回った。足元を固めるのも大変だ。

『くたばれハリウッド』通勤列車や新幹線の車内で少しずつ読み進めているが、どんどん面白くなってきている。

大学生協の新刊窓口の設定についての説明会、書店側が仕入部数について主体的に決定を行う、という姿勢は全面賛成。出来る範囲から始めましょう。

しかし、これだけ明確に意志を表明されても、「なぜオレのトコロのを沢山仕入れないのか」的な事を言い出す人がいそうだ。特別扱いするための手段ではないということを版元の側はしっかり認識すべきだろう。

池袋の老舗の話、ちょっと物悲しい。

娘と妻が『ポケモン・コロシアム』をやっていた。なんかゲームってスゴイ。

仕入やら条件やらに関するちょっとどうしようもないような話を社内で検討中。窓口が変わるってことは取引条件を最初から決め直すぐらいの大事であるということについての認識にずれがあるようだ。もう少し根回しが必要。

連載の次回は別のところに書いたものを手直しして掲載することにした。手を抜いているわけではなく、書き足りなかった分を補うつもり。