出生届と死亡届

王子の在庫補充分、ここしばらく順調。ト本社5F商管もKBCも也も、今年の中盤からずっと取次在庫の補充が順調に推移しているおかげで売上が安定している。全体で見ると若干低めで安定しているわけだが、新刊の点数さえ何とかなれば今年も何とかなりそうだ。

そういえば来年の予算、まず資料を準備せねば。

15日の例の件、社内でも思ったより好評だったようだ。さらに著者の先生方からも好評を博しているらしい。次につながる動きが生まれるかも知れん。

企画会議でもう20年ぐらいロングで売れ続けている商品のリニューアル企画の話を。いちおう進めることに。

先日から品切になっていた商品2点、一覧注文書では在庫僅少として扱っていたが、ようやくWebでの告知＆ドットコム経由での関係各方面への情報転送。この辺は別の人間にお願いすることにしたんで、もう一度手順の確認から始める。たった2点とは言え、書き直したり修正したりする部分は思いのほか多い。先日の情整研で「在庫情報は新出版ネットワークに乗せて」という話があった。確かに取次などへの告知はそれだけで済むかも知れないが、それに付随してカタログも注文書もWebも直さなきゃいけないわけで、やっぱり手間はかかる。どこかに届けを出して終わりって事ではない。

書籍の出生届と死亡届。出生届ですらままならないのに死亡届まで頭が回っている版元はどれだけあるんだろうか。と言いつつ自分もその辺は面倒なんで端折りたかったりする。ああ、誰かかわりにやってくれんもんだろうか。

先日の企画とほぼ同時に立ち上げ予定だった書店からの一覧注文の件、既に社内では忘れ去られそうになっている。なんとかせねば。

そうこうするうち、しゃぶ会。やばいかも。