仕事と晩飯とその他

日記です。

買わないといかん本のMEMO

1.『出版販売を読む』相田良雄著 日本エディタースクール
先日、P出版の本棚で発見。この本、2回買ったのに2回とも誰かに貸して、なくなってしまった。相田さんのセミナーに参加したのは、ある意味、今の原点。パラパラっとめくってみたが、全然古くない。パソコンを使う使わない以前の問題だ。品切なんで古本屋。

2.『データが変える出版販売』永井祥一著 日本エディタースクール
馬場の本棚で探したが見つからんかった。確かに置いてきたと思ってたのに。POSデータの活用について必読書とされているが、あくまで「大手」「版元」「部数管理(配本・在庫)」を前提として書かれているので、中小は参考にしにくいんじゃないかな。データも講談社のDCPOSを前提として書かれているが、今はそれをはるかに上回る質のデータ(PUBLINE・P-NET等々)が当時とは比較にならないぐらい廉価で入手可能だし。ある意味既に古典。とは言うものの、やはり必読書であることに変わりはない。

3.『新・管理者の判断力』 ケプナー/トリゴー共著 産業能率大学出版部
この本も2回買ったのに2回ともなくなった。この研修に行かせてもらったのは前の会社で最大のポイントだったかも。大手企業の管理職ってのはこんな研修受けてたのねって感じ。研修のマニュアルとか、久しぶりに読み直してみっかな。