仕事と晩飯とその他

日記です。

広告代理店とのお付き合い

老舗の料亭を横目で見つつ築地の「らく万」で魚の煮付けやらなんやら。魚の煮物は一生食わなくてもかまわんというぐらい嫌いなはずなのに鯛の兜煮、大変おいしゅうございました。そうかぁー、甘辛く煮付けるってのは有りだよねえー。

10時、社長と一緒にご挨拶。オープン祝いでやってきていたベレの内田社長やアルクの酒井部長などにも社長を紹介。

いったん帰社。語学書センターOPENの告知をメールで配信。

花束と販促物を持って再訪問。

昼食後、在庫チェック&色んな人にご挨拶。諸々の話を話したり聞いたり。花束のことなど突っ込まれたり、恐縮です。取次の担当者とも名刺&情報交換。土日の店頭在庫は大丈夫そう。最後は仕入れで自動発注の件でああだこうだ。

他の書店の自動発注のタイミングは売り上げた時点、である場合が基本だが、どうやらこのお店はそれに在庫の情報を加味しているらしい。つまり、在庫がゼロになった時点で発注。でも、そのためには非常に厳密な在庫管理が前提になるはずだが、そのへんはどう?

「ううん、全然出来てないよ」

さようでございますか。

このお店の売上が急減している原因はこの辺かも知れない。自動発注への道は険しい、ということを店頭の人間だけでなく関係者全員がキチンと認識しているかどうか。

いや、キビシイですって。

で、それから築地→新橋。だいぶ呑み。定年近い大ベテランに出版や広告業界の動向・昔話など伺う。めちゃめちゃ面白い。広告代理店ってなんかマスコミって感じ。でも、出版営業よりはるかにきつそうだ。

明日も呑み。大学生協