仕事と晩飯とその他

日記です。

日記でも書いてみますか

<FONT color=#AABB00><B>最近、色々と言いたいことも増えてきたし、ネットで検索やら定点観測やらも多いし、備忘録も兼ねて日記でも書きますかね。</B></FONT>

「<A href=http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/1028/special.htm>出版不況時代に贈るインターネット版・本の買い方選び方</A>」って記事で書協の「<A href=http://www.books.or.jp/>books.or.jp</A>」が紹介されてないのってなんでだろう。<A href=http://www.hanmoto.com/>版元ドットコム</A>まで紹介されてんのに。そういえば<A href=http://www.cbook24.com/>cbook24</A>も掲載されてないなあ。いちおうインプレスも出資してんのに。今の社長(シーブック24)の相澤さんってインプレス出身かと思って文化通信のWebでちょっと前のニュースを確認したら翔泳社だった。

上記の記事内容(と紹介されたWebサイト)を読んで思うのは、出版業界の中で様々な形で取り組まれてきたネットの利用について、既に新旧の交代が始まっているということ。事業から撤退したBOLなどは言うまでもないが、ちょっと前までならかなりの確率で取り上げられたであろう「ひつじ書房」の「<A href=http://www.shohyo.co.jp/>書評ホームページ</A>」、オンデマンド出版では「本とコンピュータ」関連の「<A href=http://www.honco.net/richiesta/>リキエスタ</A>」なども見当たらない。(まあ、単に記者が知らなかっただけという可能性もあるが)

この業界にある程度以上の刺激を与えてくれたサイトですら既に世の中から忘れられつつあるという可能性に思い当たって何とも暗い気分になる。やっぱり更新されないWebサイトってのはツラい。と、同時に商業ベースで頑張っているサイトはエラいということを改めて認識しました。