悪い夢×2
二日酔いの夢。散々飲んで家に帰る。寝る。起きた。
全部夢だった。飲んでないしオレ。
なのに、なぜか二日酔いの感覚。不思議。もう一度寝たら治った。
次の日、某所に呼び出されている夢。もう二度と行くこともないだろうと思っていたのに、どうして呼び出されたのだろうか。色々と心配して声をかけていただく。いや、でもそういうことじゃないし。解決したのだろうか。いや、解決などしていない。
なぜかとても懐かしく感じる。、自分が過去にいたことのあるあの居心地の良かった、でもずっとそこにいることはできなかった、あの空間の感じに似ている。
オレはやっぱりアカデミックな場に身を置きたかったんだな。
それがどれほど無理な願いだったか、今ならわかる。わかるけれど、後悔があるとしたらやはりそれだ。
唐突に終わる。微かに諦めを感じながらもう一度寝た。