仕事と晩飯とその他

日記です。

また、嫌な夢を見た。

嫌な夢を見た。

巨大なスキー場、何かのイベントに招待された。事務所のほうから入って広い食堂へ。そこが受付になっている。そこから外へ。ゲレンデに雪はない。長い渡り廊下のような通路を歩いて雪のないゲレンデに向かう。一角でイベント。どうやら学生が集まって何かをやるらしい。ブンブンうるさい蜂のような音を立ててカメラが飛んでいる。最新の飛行式リモコンカメラだそうだ。知り合いが操作しているようだが姿が見当たらない。カメラに内蔵されたスピーカーから声が聞こえてくる。こちらの声と表情はカメラを経由して先方に届いているらしい。不思議な感じ。あまりに手持ち無沙汰なので周りの人と少し話してみるとどうやら皆このイベントに招待された方々らしい。関係者ばかり。とは言うもののリアルな知り合いは主催者側に少しだけいる程度。話すこともなくなり暇になる。と、さっきまで雪のなかったゲレンデ上方の急斜面に雪が。どうやら人口降雪機が稼動し始めたらしい。では、ということでそちらに向かう。途中から洞窟。中に入ってしばらく進むとスキーの道具が無造作に置いてある。いちおう使ってもいいようだが、どうも使いにくそうな形状だ。これではスキーというより細長いスプーンではないか。しかもビンディングの位置が固定されていない。「なんか違うね」などと周囲の人たちと会話しつつ、外がどうなっているのか気になる。気がつくと洞窟にやってきた人たちは少しずつ帰ってしまい、数名しか残っていない。誰かが穴を掘り始めたので手伝う。しばらく掘っていると水が出てきた。が、すぐに凍ってしまう。もしかしてもっと掘ればいいのだろうか。続けて掘ると大量に水が出てきた。さらに掘るとそこが抜けたような感じで一気に水が流れていく。水の流れを止めようと足を突っ込んで底の穴をふさぐ。止まった。止まると固まり始める。足を離すと今度は一気に水が抜けていった。遠くから「水流してる奴は誰だ」という声が聞こえ、慌ててそこを離れる。気がつくと洞窟の中は俺一人。さっきとは別の通路を抜けて外へ。すっかり雪に覆われたゲレンデに出るが、どうやら俺は上のほうで水を出して邪魔をしてしまったらしい。上に戻るか下に抜けてそのまま帰るか。もういいやと思って下に向かう。ようやく食堂のそばへ。だが、食堂への入口がわからない。もう少し歩くと事務室が見えてきた。なんだかセキュリティの関係で食堂を経由しないと帰れないとか聴いた記憶がよみがえってくる。食堂に行こう。が、どこまで歩いても食堂の入り口は見えてこない。

ここで目が覚めた。