仕事と晩飯とその他

日記です。

鯛の天ぷら

昨日は、朝・雑煮、昼・黄金チャーハン、夜・マグロの漬けとアボカドの丼と肉豆腐。本日は、朝・とろろご飯、昼・トマトと牛肉のパスタ、夜・鯛の天ぷら。

徳川家康が死ぬ前に鯛の天ぷらを食べたのは鷹狩から帰る途中の田中城だったという話を読んだ妻からのリクエストで鯛の天ぷらに決めたのはいいが、天ぷらはいつもなかなか思うようにうまくいかないからなあ。ちょうど薄力粉が切れていたので「天ぷら粉」と明記してある粉を買ってみた。鯛の切り身は立派だったので一切れは普通に焼いた。おろすような感じで切り分けた骨の部分もカリカリになるまで焼く。天つゆも作り、大根おろしも準備した。味噌汁の具は天ぷらに使う残りの舞茸とナスと大根おろしの汁。袋の説明に従って粉をきちんとカップで計量。この時期なので水には氷を入れて。油の温度を確認してまずはインゲン、次にナス、ちくわ、舞茸、シソの葉、最後にあらかじめ粉をまぶしておいた一口大の鯛。ひとつは天つゆで、もうひとつは藻塩で食べてみた。どっちも思っていた以上にうまい。妻も大満足だったが揚げ物が苦手な子供もおいしいといって食べていた。
やっぱ粉モノはきちんと計量しないと駄目だってことか。いつもが適当すぎたということだな、少し反省。

黄金チャーハンはボールでご飯と卵をよく混ぜ合わせてから炒めるといい、とずいぶん前にテレビで見てからいつもそうするようにしている。ほとんど失敗なし。パラパラでホクホク。

トマトと牛肉のパスタはタマネギを使わず、ニンニク・鷹の爪をオリーブオイルで炒めてから細切りにした牛肉、細かく切ったセロリ・フレッシュトマト・シイタケを入れて赤ワインと砂糖と醤油とクレイジーソルトで味付け、最後にピーマンを入れてから火を止め、茹で上がったパスタに絡めて。粉チーズをかけてもかけなくてもおいしい。

マグロの漬けとアボカドの丼は醤油と酒とみりんに漬けたマグロと食べやすいサイズに切ったアボカドをご飯に載せるだけ。海苔やカイワレ大根を載せたりすることもあるが今回はあえて何も載せず。なんか何も載せなくてもいいな、これは。

とろろはおろし金でおろしてから擂り鉢で擂る。その時にゴマと出汁と卵を加え、醤油で味付け。ご飯に載せてから青海苔。子供が咽喉の調子が悪くて金曜日に病院で薬をもらってきたので咽喉越しがよくて食べやすいものをと思ったが、なかなかよかったようだ。