仕事と晩飯とその他

日記です。

フリロケ導入 最後の一つ前の入庫

フリーロケーション倉庫になるということは「どの商品がいくつ入った(ある)か」という数量の管理だけでなく「どの商品がどこにあるか」という棚の位置を単品毎に正確に管理しなければいけないということだ。次の移動の後は、フリーロケーションではない棚についても入庫の際の商品・数量・棚番を全て端末からその場で入力することになるそうだ。
つまり、今までのように入庫だけでもお手伝い、というわけにはいかなくなるということ。担当者が変わりながらも通い続けたが、次回が最後の入庫作業となる。正直、倉庫好きの自分としてはちょっとサビしいがこれも時代の流れか。

モノがあるところが物流の拠点となる、当たり前の話だとは思うが、出版社は色んなこと(製造部門は完全に別=印刷会社)をアウトソーシングして成立しているものなので物流も別物という感じが無いわけでもない。

うーん、まだまだ修行は足りないが、書店バイト・出版営業と来て最近は「取次の仕事がいちばん面白いのではないか」という気もしてきている。納品でも返品でもモノが動いているところには工夫の余地がまだありそうな気がする。

この感じ、伝わりにくいなあ。