仕事と晩飯とその他

日記です。

不吉な夢を見た。

不吉な夢を見た。

職場で人が倒れ、慌てて救急車を呼ぶ夢。ここ数年の諸々を考えるとちょっと怖い。

アレは誰だったのか。夢の中ではオレではない誰かが倒れていたようだ。

でも、目が覚めて気がついた。オレが急に倒れないなどという保証はどこにもない。

このまま「いつか……」と思い続けて何もしないでいるうちに人生が終わってしまうことも有り得るわけだ。いや、いちおう何かはやり続けているわけだが、本当にそれでいいのかと改めて考えると「さて……」と考え込んでしまうこの状態を抜ける気がオレには本当にあるのだろうか。

いつか走り出そうとアイドリングしているうちにガソリンを使い果たしてしまったクルマ、という比喩を思いついたが、実際にはスイッチを入れっぱなしでバッテリーが上がってしまい走り出すこともできないクルマなのかも知れない。よしんばバッテリーも上がっておらずガソリンも入っているから走り出せるとなったところでサーキットで走るためにはそれなりの経験とそれなりのクルマも必要だ。いや、もしかしたらクルマを走らせる以前の問題として「いつかクルマが買えたらいいなあ」ってそんな人生。

それでサドンデス。そう思うと、それが一番怖い。怖くてたまらないがやっぱりそれでも何もしないのだろうか。

どこまでネガティブなんだ、オレは。