仕事と晩飯とその他

日記です。

不完全ながらも復旧か

水曜日、ようやくシフト分のデータが。が、しかし完全な状態からは程遠いと思われる。完全な復旧まではもうしばらくかかりそうだが、とりあえず、よかった。関係者の皆様ご苦労様でした。

別件のテストのタイミングが丁度ぶつかっていたのだが返事が返ってこない。うまくいっていないのかと思ったら担当者お休みとのこと。倒れたってわけではないとは思うが無理していた分、目処が立ったところで気が抜けたんでしょう、多分。ま、こちらは急いでいないのでゆっくり休養してください。

某所でついついきついことを書いてしまったが、「物流が軽んじられている」感が自分の根っこのほうでくすぶってるんですよ。物が流れないと仕入も営業も始まらないよ、と。そして、今の単一帳合ではなく複数帳合が現実化してきた場合、物流のトラブルは即、売上の大幅減につながるってことですよ。複数帳合が前提になれば在庫を確保して流通させる「問屋」としての機能がより重要になってくるはず。

とは言っても効率を考えれば物流をなるべく最小限で済ませてしまうのが理想。返品がある以上モノの流れは一方向ではない。返品を減らすと言うことは納品も減る可能性があるということ。コンパクトな物流を実現するためには仕入と営業の段階でも返品を含んだものの流れを意識する必要がある。在庫の確保は物流量の変化に対する緩衝装置としての意味合いも大きくなってくるはず。特に新刊センター。だからこそそこでの品の確保が重要なんですが仕入はそのあたりしっかりと意識できてるでしょうか。

いや、出版社の立場であってもまったく一緒。取次はスルーするだけでって考え方もあるとは思うが、自分はバッファとして使わせてもらうほうがいいと考えている。そのための取次との直結(VAN等)です。流れは(自分の中では相変わらず)一貫しております。