仕事と晩飯とその他

日記です。

雑誌の売り伸ばし!

本屋さん必見でしょう。雑誌売り伸ばしの事例集。
http://j-magazine.weblogs.jp/blog/

雑誌のPOPって意外と有効だと思う。雑誌売り場じゃないんだけど展示会の会場でバックナンバー売った時に用意していた分が売り切れた号のスペースに「○○の○月号は売り切れました」ってのをPOPとして置いたら「まさにその売り切れた号が欲しい」みたいな反応があって。確かに売行きがいいから先に売り切れになるんだよね。これって書店でも応用できませんかね。「○○の○月号は売り切れました」。あえて売り切れをアピールすることでお客さんの反応を確かめて定期改正につなげる……。定期改正の反応が遅いから無理か?

出版社側の立場としては三号連続で読んでもらうとけっこうずるずると引っ張れるというか。雑誌の売上ってPOSデータ見ると工場の三角屋根(|\|\ こんな感じ)にみたいになることが多いはず。力入れた特集でドンと伸びて徐々に減って。だからなんとか3号連続で売って連載に対しての読み癖をつけたい。特集で引っ張るのもいいしプレゼント企画で引っ張るのもいい。要は「大きな特集などで売上を伸ばした雑誌はその次号・次々号までフォローしたい(してもらいたい)」ということ。創刊号とかだけじゃなくてね。よく週刊誌とかでも大きなスクープでどんと売上伸ばすことがあるじゃないですか。要はあれの次の号とか次の次の号ですよ。次号や次々号をフォローしていただけると出版社としてこんなにありがたい話はないだけでなく。うまくいけばちゃんと売上につなげられるはず、だと思うんだけどどうでしょうかね、その辺は。