仕事と晩飯とその他

日記です。

紙製品なんだよなあ。

シンポジウム第二夜に向けて連絡したり確認したり。配布用の資料は大丈夫かと思ったら、そうでしたか、これ全部ですか。大量ですね。どうしましょうか。明日、スキャンしてから縮小して両面。とにかく色々やって大幅に枚数減らすつもりです。

リフォーム後のレイアウトの確認とデスクの発注のための型番チェックやなんやら。デスクの組み立てや移動の予定とも絡むので細々と決めていく。工事のおっさんとも軽く打ち合わせ。照明のことやエアコンの工事の件も確認。ブラインドの取り付けが遅れるかも。ワックスは30分ぐらいで乾くのか。でも雨降ったらダメじゃん。編集部の机の移動も確認。一部先行することに。AirMac、今度は接続大丈夫だろうとは思うが。

発行元がいつもと違う某企画。色々考えたが、今回はオレの責任の部分も多いので注文書はオレが作りますよ。つうか向こうがプロの写真家なんである程度言い訳の効く物を作らんといかんのです。それなら今回は自分で作っちまったほうが手っ取り早い。

結局書店には行かずに倉庫へ。と思ったらMacがネットワークHDに接続できなくなったらしい。少しいじってみるが原因わからずなんかネットワークHDの問題のようなので明日確認します。

で、王子へ。

本屋に勤めている時も出版社でも、書籍の梱包を破って開けるのはなんだかとても楽しい。それをキレイに棚に並べるのも面白い。でも、そんなことをやっていると「ああ、やっぱ本って紙製品なんだよなあ」と思う。もちろん中味が重要なのはその通りなのだが、パッケージとしての「本」は、汚れやすいし粗雑に扱うと簡単に痛むし湿気には弱いし。食品は別として、扱いにくさということでは上位に来そうな気がする。ガラス製品なんかは湿気はもちろんだが意外と汚れにも強いんじゃないだろうか。精密機器とかはいい勝負な気もするが値段が違うような。

本屋にいる時に状態のいい本を探して平積みを掘り返したりするお客さんには辟易していたが、それだけ「状態のいい本」っていうのが少ないってことなんだろうな。

返品が十字結束からオリコントーハン)やバケット(日販他)に変わって荷痛みは減っているらしいが、本そのものがこれだけ繊細なものになってしまうとそれも「ある程度」の話なのかなあ。もっと輸送に強いパッケージ、考えてみる価値はある気がするなあ。