仕事と晩飯とその他

日記です。

そして休んだ次の日の仕事は猛烈に。

今日は元々忙しい予定だったのだが、月曜休んだ影響もあってバタバタと。午前中から午後イチにかけてはひたすらお詫び。久しぶりに頭下げまくり。もう、本当に全面的にこちらの問題なので謝るしかないのだが。とはいえご破算にならなかっただけましか。納期ってのは鬼門だな。

で、SDのH氏とともに也へ。昔はよく池袋で飲んだお久しぶりのTさんと画像の話やら搬入連絡の話やらその他諸々。思った以上に収穫あり。やはりたまには顔出さないとね。で、その帰り道でH氏がヤスケンの講義を聴いたことがある話から始まってブンガク話など。『おれは彼女の心臓を食べた』ボブ・シャコーチス、お薦めです。ラテンアメリカ文学というかマルケスが苦手なんですよ。全然違うけどハードボイルドも苦手。読めない。もう少し年取らないと無理かも。『ボートの三人男』ジェローム・K・ジェローム、子供向けの要約版みたいなのは面白いのに大人向けが面白いと思えなかったのは翻訳のせいかも。泣ける本のツボってのが他人と違ったりとか。ちなみにオレは40過ぎて初めて読んだ『君たちはどう生きるか吉野源三郎、で<a href="http://www2.diary.ne.jp/search.cgi?user=173280&cmd=show&num=2005060611117985953&log=2014540948&word=君たちはどう生きるか">大泣き</a>。

体調が落ち着いたので鶏がらスープの話。シャトルシェフ(保温調理器)で煮ると煮崩れしないので濁りませんでした(普通は濁るのだろうか)。灰汁は最初に火にかけたときにしっかりととっておきました。鶏がらとタマネギとニンジンと長ネギとショウガとニンニクと卵(殻つきのまま固ゆでに)と昆布。タレはオリーブオイルとごま油で少し焦がしたぐらいの長ネギとニンニクに醤油とバルサミコ酢少々と塩とコショウとチャーシュー(スーパーの特売品)を入れてちょっと煮詰めたぐらい。主婦感覚なので手間はなるべくかけず。シャトルシェフだと火にかけないから気にしなくてラク。その気になれば何時間でも煮込めるし(今回は2時間半ぐらい)。タレはもう一工夫してもいい気がしたが娘と妻には大好評だったのでとりあえずこれで。醤油料理ってバルサミコ酢入れるとなんでもうまくなると思うんだが、どうだろうか。