いやもう、ホンットにイヤなんですってば。

トから来ていた請求書の違算を見て吐きそうになる。理由は分かっているのだ。本来ならダブルチェックをしているはずのところをすっ飛ばしてしまったせいで、先月は返品伝票の入力ミスの訂正がほとんどされてない。ちなみにいやいや確認した納品伝票は間違い無し。システムの問題ではなく、ヒトの問題。ヒトというのはより具体的にはオレの問題。「最初から間違えるな」というのは有りえない話だから、当然のごとくチェックは必要なわけだが、とにかくチェックとか面倒で面倒でしょうがない。できればやりたくない。社会人失格。いや、チェックするときもあるのだが、基本的にはチェックとか確認作業とか苦手中の苦手。やりっ放しで済むのであればどれほど楽なことか。そういうわけに行かないのが仕事だと分かっていてもダメだ。

こんな仕事を続けていたらノイローゼになるんじゃないかと思う。いつまで経っても慣れるということがない。「惰性で確認」とかできない。先月の数字とかも散々チェックしたにも関わらず、全く覚えていない。覚えたくないんだと思う。

こういうのに向いてるヒトもいるんだよなあ。オレはどうしても慣れない。これだけは本当にダメだ。

と泣き言を言いながらも請求書のチェックのための帳票を準備。返品伝票も、細かい明細は検品の際のチェックが必要だが、少なくとも帳合違いは分かるようなチェック用の帳票を改めて作った。理屈は合っているはずだが、本当にうまく集計できているかどうかは現物の伝票の枚数を確認しないと。で、そこまでやる気力はないので台風を理由に6時には上がった。

明日も伝票数えたりとかやりたくねえけどしょうがない。

そういえば今日は某全国紙に広告掲載。久しぶりにじゃんじゃん電話が入って驚く。さすが。でも、実売にはどうだろうか。台風の日じゃなきゃもっと良かったのに。残念。