仕事と晩飯とその他

日記です。

スターウォーズ

最初のは封切の日に観に行った。公開の半年ぐらい前には角川書店から出ていた原作の単行本も買って何度も読み返していたぐらいだからすごく楽しみにしていた。予想にたがわず楽しめた。その後も何度も観て、結局映画館で12・3回は観ている。

『帝国の逆襲』も楽しみにしていたのだが、ヨーダは人形だしダースベーダーがルークのオヤジだってのでちょっと……。

ジェダイの帰還』に至ってはあの可愛い連中の大群に辟易するのと同時にストーリーについては「赤い〜シリーズかよ」と……。

その後、黒澤明の『隠し砦の三悪人』を観てからスターウォーズに対する見方が変わった。だって……。

シリーズ1作目、はレンタルで観た。まあ、スターウォーズかな。ユアン・マクレガーは良かった。

シリーズ2作目は観てない。

でも、今回のシリーズ3作目は、テレビのCMでチューバッカが吼えてるのを見たら無性に観たくなった。チューバッカが吼えただけで、なんだか今までの全てが全部帳消しになって、オレの、自分のやりたいことは何もできていないこの数十年も全部忘れられるようなそんな気がした。だから封切初日に観に行こうと思っていたのに、二日酔いでダメだった。

そんなに簡単に子供の頃には戻れないよね。悲しい、本当に悲しい週末だった。

そして今日は月曜。また一週間が始まる。憂鬱だ。