仕事と晩飯とその他

日記です。

勉強会の準備〜リストは男前、バッハは子沢山

リスト(作曲家・ピアニスト)は男前だ。妻によるとリストの作品を理解するためにはリストが男前であったという事実の認識が不可欠、らしい。今で言えば「リスト様」、という感じか。実際サロンコンサートでは失神者まで現れる始末であったそうだ。パトロンの奥方たちの旦那様も「リスト狂いもほどほどにな」という感じだった、らしい。リスト的には「オレは顔だけじゃねえ。テクニックだってすげえんだ。だってピアノのパガニーニ(超絶技巧で有名だったバイオリニスト)目指してんだぜ」ということらしい。同時代で一歳年上だったショパンは不遇な状態で39歳で死んでしまったがリストは75歳まで生きた。しかも晩年は聖職者になってる。なんか考えるところがあったんだろうな。などということを『クラシック・イン』の解説を読みながら考えた。

バッハは子沢山(20人ぐらい?)だったらしい。子どもたちとよく合奏してたらしいが、オーケストラ、だったのだろうか。良くわからないが、すごい。

勉強会の準備はばたばたと。明日、持参する資料を幾つか用意すれば完了か。

明日は看板の締め切り忘れるな。