仕事と晩飯とその他

日記です。

ナンシー関大全

今週末や来週月曜日締切の仕事でまた猛烈に煮詰まってきてしまい、現実逃避で本が読みたくなってきた。今日は倉庫(朝霞)まで新しい業務システムの件で打ち合わせに行ったのだが、その行き帰りの電車の中で『十二夜』(シェイクスピア:著 白水社:刊)を読了。打ち合わせ自体は社長と一緒だったのだが、やり方が他社と違う(というかちょっと変わってる)ということについては分かってもらえただろうか。どうだろうか。
会社に戻って諸々仕事を片付けようと思ったら先日増刷したモノについて思いっきり間違い(というか中身が完全に違う!)が発見されたらしく、ああだこうだという話に。しかしひどいミス。オレが最初に連絡受けていたら「今すぐ来い」ぐらいの話なのだが、どうもおっとりしているというか。
カタログの直しも中途半端だしと思いつつ、早めにあがって床屋へ。もう散髪は1000円以上出せなくなってきた。すっきりした頭で『磁力と重力の発見』を買いに三省堂書店神田本店に向かうが、一階のノンフィクションの棚で見つけられずにうろうろしているうちに『ナンシー関大全』を見つけてしまい、買ってしまった。2940円。レジで「あのー、磁力と重力の発見は一階には置いてませんか?」と聞いたらすぐに端末を叩いて調べてくれたが、すかさず別の人間が3冊揃えて持ってきてくれた。うーむ、確かにこの場合、端末を叩かない方が正解かな。で、これも一巻のみ購入。