普通の日

先日の某大学・製品発表が大幅に遅れている某メーカー・サンプルでータを提供すると言いながらすっ飛ばしてしまっていた某デザイン事務所などなどからのメールに返信。

Webの手直しやページの追加・お知らせの文面作成などと10月の大型（当社比）企画について打ち合わせ及び作業の依頼。本当だったら今月頭に更新されていなければいけなかったページが手付かずなので結構強めに突っ込む。

Webで使う画像、先日の版元ドットコム入門でHさんが言っていたアンシャープマスクがWebアートデザイナーにもあることに気付き、早速試してみた。素晴らしい。画像のグレードが一段階あがった感じ。やっぱりあちこちに顔を出していること、無駄ではない。

7月に事前告知で頑張った例の商品、再度の浮上の可能性について意見が噛み合わない。社長は「何かやるべきだ」、オレは「次のタイミング（関連性の強い企画が11月に刊行予定）を待つべきだ」、書店販促担当者は「あれはもうダメだ」。いや、ダメだって決め付けるよりは何かやろうって方が前向きなのは分かるが、今はそれより他にやらねばならんこともあるし、正直言ってお店によってはマイナス（売れなかった）イメージを持っているわけで、そんな中で小手先の対策は「悪あがき」もしくは「そんなに切羽詰ってんの？」といった疑念まで巻き起こしかねない。ここはしばらく様子を見たうえで次の展開を考えませんか、などと昼飯を食いながら話す。やっぱ仕事って説得だ。胃腸も大事だが。

夕方はその3人＋バイトのF君の4人で改装オープンの紀伊國屋書店国分寺店へ。ところが予想をはるかに上回る混み具合で担当者も店長も挨拶どころではない様子。日をあらためてということで退散。まあでも人が集まってるってのはとても良いことだ。

会社に戻って18時。午前中に頼んでおいた未更新のページ、ようやく作業を始めたところ。よろしくお願いしますよ。で、明日送信のFAXや締切の広告原稿などについて意見を求められるものの、私が口を出すまでもない出来なので問題ございません。安心して帰宅。